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「毎日出社はしんどい」は嘘?メリット・デメリットを徹底比較

コラム

2026.02.10

コロナ禍を経て働き方が大きく変わる中、再び毎日出社する生活に戻り、
「正直しんどい」「通勤がきつい」と感じていませんか?

テレワークの快適さを知ってしまったからこそ、毎日の通勤やオフィスでの気疲れに、
以前よりも大きな負担を感じている方も多いでしょう。

この記事では、そんなあなたのモヤモヤを解消するために、毎日出社のメリットとデメリットを徹底的に比較します。
さらに、なぜ会社が出社を求めるのか、そして「毎日出社がつらい」と感じる現状を乗り越えるための具体的な対策まで、分かりやすく解説します。

この記事を読めば、今の働き方に対する考えが整理され、自分らしいキャリアを築くためのヒントが見つかるはずです。

毎日出社が「しんどい・きつい」5つの理由

まず、なぜ多くの人が毎日出社を「しんどい」「きつい」と感じるのでしょうか。
その背景には、テレワークでは発生しなかった、あるいは軽減されていた5つの負担があります。
あなたも心当たりがないか、チェックしてみてください。

長時間の通勤と満員電車のストレス

毎日出社の最大の負担は、通勤時間と満員電車のストレスです。

往復で1時間、2時間とかかる時間は、1ヶ月、1年と積み重なると膨大なものになります。
この時間をプライベートや自己投資に使えたらと考えてしまうのも無理はありません。

また、朝夕の満員電車は、身体的な圧迫感だけでなく精神的にも大きなストレスとなります。
1日の始まりと終わりに疲弊してしまうことで、仕事のパフォーマンスや私生活の充実に影響が出ることも少なくありません。

人間関係の気疲れとコミュニケーションコスト

オフィスでは、常に周囲に人がいる環境で仕事をしなければなりません。
同僚や上司との何気ない会話や、時には気を遣う場面も多く、知らず知らずのうちに精神的なエネルギーを消耗してしまいます。

テレワークであれば自分のペースで仕事に集中できますが、出社すると予期せぬ雑談や割り込み仕事が発生しやすく、
これを「コミュニケーションコスト」と捉える人もいます。

交通費やランチ代などの金銭的負担

毎日出社すると、交通費やランチ代、飲み会代など、テレワークではかからなかった出費が増えます

特にランチ代は、毎日外食やコンビニで済ませると月々1万円以上の出費になることも珍しくありません。
これらの「見えないコスト」が、家計を圧迫する一因となっているのです。

プライベートな時間の確保が難しい

通勤に時間がかかる分、平日のプライベートな時間を確保することが難しくなります

仕事が終わって帰宅すると、すでに夜遅い時間。そこから夕食の準備や家事をこなすと、
趣味や勉強、家族との団らんの時間はほとんど残らないという方も多いのではないでしょうか。
ワークライフバランスを保つのが難しいと感じる大きな理由です。

自分のペースで仕事を進めにくい

オフィスは共有空間であるため、周囲の話し声や電話の音など、集中を妨げる要因が多く存在します

集中したいときに話しかけられたり、急な会議に呼ばれたりすることで、自分のタスクが中断され、思うように仕事が進まないことも。
自分のペースで集中して作業を進めたい人にとっては、ストレスを感じる環境と言えるでしょう。

それでもある?毎日出社の5つのメリット

毎日出社には、確かに「しんどい」と感じる側面が多くあります。しかし、企業が出社を推奨するには、それなりの理由とメリットが存在します。
ここでは、テレワークでは得られにくい、毎日出社ならではの5つのメリットを見ていきましょう。

偶発的な会話から生まれるアイデア創出

オフィスでの何気ない雑談や廊下での立ち話から、革新的なアイデアが生まれることがあります

これを「セレンディピティ(偶発的な発見)」と呼びます。
部署の垣根を越えたコミュニケーションは、予定されたオンライン会議だけでは生まれにくいものです。
こうした偶然の出会いが、新しいプロジェクトや問題解決のヒントにつながる可能性を秘めています。

円滑なコミュニケーションとチームの一体感

対面でのコミュニケーションは、相手の表情や声のトーンといった非言語情報が伝わりやすく、意思疎通がスムーズになります

チャットやメールでは伝わりにくい微妙なニュアンスも、顔を合わせればすぐに理解できることが多いでしょう。
また、一緒にランチをしたり雑談を交わしたりすることで、
チームメンバーとの信頼関係が深まり、組織としての一体感が醸成されやすくなります。

仕事のオンとオフの切り替えやすさ

「家を出て会社へ向かう」「会社を出て家に帰る」という物理的な移動が、
仕事モードとプライベートモードを切り替えるスイッチになります

テレワークでは、仕事とプライベートの境界が曖昧になり、つい夜遅くまで仕事をしてしまったり、休日に仕事のことが気になったりしがちです。
出社することで、強制的にオンとオフを切り替えられるため、精神的なメリハリがつきやすいというメリットがあります。

新人・若手社員への効果的なOJT

新人や若手社員にとって、先輩社員の仕事ぶりを間近で見たり、分からないことをその場で質問したりできる環境は、
成長のために非常に重要
です。

OJT(On-the-Job Training)は、実際の業務を通して仕事を覚える教育手法ですが、これは対面の方が圧倒的に効果的です。
細かな業務の進め方や社内での立ち居振る舞いなど、オンラインでは学びにくい「暗黙知」を吸収する絶好の機会となります。

通勤による運動不足の解消

テレワーク中心の生活では、1日中家から出ずに運動不足に陥りがちです。
その点、毎日の通勤は、意識せずとも一定の運動量を確保できる機会になります。

一駅手前で降りて歩く、エレベーターではなく階段を使うといった少しの工夫で、健康維持に繋がります。
デスクワークで凝り固まった体を動かす良いリフレッシュにもなるでしょう。

なぜ会社は出社を求める?オフィス回帰の背景

多くの社員が「しんどい」と感じているにもかかわらず、なぜ企業は「オフィス回帰」を進めるのでしょうか。
その背景には、企業側が抱える3つの期待や懸念があります。

組織文化の醸成と帰属意識の維持

企業は、社員が同じ場所で働くことを通じて、独自の組織文化や価値観を共有し、会社への帰属意識を高めたいと考えています

特に、企業理念やビジョンといった目に見えない価値観は、日々のコミュニケーションの中で自然と浸透していくものです。
社員同士の連帯感が薄れると、組織としての一体感が失われ、長期的には企業の競争力低下に繋がることを懸念しています。

情報セキュリティリスクの低減

テレワークでは、社員が自宅のインターネット回線や個人のデバイスで業務を行うケースも少なくありません。
企業側は、社内のセキュアなネットワーク環境に比べて、情報漏洩などのセキュリティリスクが高まることを危惧しています

機密情報や個人情報を扱う業務が多い企業ほど、管理の行き届いたオフィス内で業務を行わせたいと考える傾向が強いです。

コラボレーションによる生産性向上への期待

企業は、社員同士が顔を合わせることで生まれる偶発的なアイデア創出や、円滑なコミュニケーションが、
最終的に組織全体の生産性を高めると期待しています

前述の「セレンディピティ」や、部署を超えた連携がイノベーションを生むという考え方です。
オンラインツールも進化していますが、複雑な課題解決や新しい価値創造においては、やはり対面のコラボレーションが不可欠だと考えている企業は少なくありません。

毎日出社とテレワークを項目別に徹底比較

ここで、毎日出社とテレワークのメリット・デメリットを、具体的な項目に分けて客観的に比較してみましょう。
どちらが自分に合っているかを考える参考にしてください。

比較表で見るメリット・デメリット

コスト面(交通費・光熱費・食費)

コスト面では、一長一短があります。
毎日出社は交通費やランチ代がかさむ一方、テレワークでは自宅の水道光熱費やインターネット通信費が自己負担となります。
会社によっては在宅勤務手当が支給される場合もありますが、必ずしも全てのコストを賄えるわけではありません。
トータルでどちらの負担が大きいかは、個人の状況によって異なります。

生産性と集中力

生産性や集中力は、本人の特性や業務内容に大きく左右されます。
一人で黙々と進める作業が多い場合はテレワークの方が集中でき、
チームでの議論やブレインストーミングが多い場合は出社した方が効率的
と言えるでしょう。
自分の仕事のスタイルに合わせて、どちらが生産性を高められるか考える必要があります。

心身の健康とワークライフバランス

ワークライフバランスを重視するなら、通勤時間がないテレワークに軍配が上がります。
しかし、テレワークは運動不足や孤独感といった新たな健康課題を生む可能性も指摘されています。
一方、毎日出社は通勤によるストレスはありますが、オンオフの切り替えがしやすく、精神的なメリハリをつけやすいという側面もあります。

「毎日出社がつらい」を乗り越える4つの対策

毎日出社のメリットを理解しても、やはり「つらい」という気持ちが変わらないこともあるでしょう。
ここでは、現状を少しでもポジティブに乗り越えるための4つの対策をご紹介します。

通勤時間を自己投資やインプットに変える

避けられない通勤時間を「失われた時間」ではなく、「自己投資の時間」と捉え直してみましょう

電車の中で資格の勉強をしたり、ビジネス書を読んだり、英語のリスニングをしたりと、できることはたくさんあります。
音声学習サービスや電子書籍を活用すれば、満員電車の中でもインプットが可能です。
この時間を有効活用することで、キャリアアップに繋がるスキルを身につけることができます。

仕事の進め方を見直し業務を効率化する

出社日の働き方そのものを見直すことも有効です

例えば、集中が必要な資料作成は午前中の静かな時間帯に行い、
午後は会議や同僚との打ち合わせに充てるなど、メリハリをつけてみてはいかがでしょうか。
タスクを効率的にこなして定時で退社できれば、プライベートな時間も確保しやすくなります。

自分に合うストレス解消法を見つける

仕事のストレスを溜め込まないために、自分なりの解消法を見つけておくことが大切です

  • 軽い運動 帰宅後にウォーキングやストレッチをする
  • 趣味に没頭する時間 好きな音楽を聴いたり、映画を観たりする
  • 質の高い睡眠 寝る前にスマホを見るのをやめ、リラックスできる環境を整える

心身の疲れをリセットする習慣を持つことで、翌日への活力が生まれます。

上司や会社にハイブリッドワークを相談する

どうしても毎日出社が厳しいと感じる場合は、
上司や会社にハイブリッドワーク(出社とテレワークの組み合わせ)を導入できないか相談してみるのも一つの手です。

その際は、感情的に「つらい」と訴えるのではなく、「週に2日テレワークにすることで、
集中して資料作成ができ、生産性が上がります」といったように、会社側のメリットも提示しながら建設的に提案することが重要です。

自分に合う働き方を見つける選択肢

長期的な視点で、自分にとって最適な働き方を見つけるための選択肢も考えてみましょう。

ハイブリッドワークという第三の選択肢

ハイブリッドワークは、出社のメリット(コミュニケーション)とテレワークのメリット(集中・プライベート時間の確保)を両立できる、
まさに「いいとこ取り」の働き方
です。

「週2日出社、週3日テレワーク」のように、業務内容やチームの方針に合わせて柔軟に働くことができます。
多くの企業で導入が進んでおり、今後の働き方の主流になる可能性が高い選択肢です。

レンタルオフィス・リブポートはハイブリッドワークにもおすすめ!

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リモートワーク可能な企業への転職を検討

もし現在の会社の方針がどうしても自分に合わないのであれば、
リモートワークやハイブリッドワークを積極的に導入している企業への転職も視野に入れましょう

働き方は、仕事のパフォーマンスや人生の幸福度を左右する重要な要素です。
自分の価値観に合った環境を求めることは、決してわがままではありません。

現状を受け入れキャリアアップに集中する

一方で、「今は出社してスキルを磨く時期」と割り切り、現状を受け入れてキャリアアップに集中するという考え方もあります。

特に若手のうちは、出社して先輩から直接学ぶことのメリットは計り知れません。
オフィスでの人脈形成や信頼構築に努めることが、将来のキャリアにおいて大きな財産になる可能性もあります。

まとめ

毎日出社には、「しんどい」「きつい」と感じるデメリットがある一方で、
コミュニケーションの活性化やチームの一体感といった、テレワークでは得難いメリットも確かに存在します

大切なのは、デメリットにばかり目を向けるのではなく、メリットとデメリットの両方を客観的に理解し、
その上で自分にとって何が重要かを見極めることです。

この記事でご紹介した対策や選択肢を参考に、通勤時間を自己投資に変えたり、
会社に働き方を相談したりと、できることから行動に移してみてください。
あなたの「毎日出社がつらい」という気持ちが少しでも軽くなり、自分らしい働き方を見つける一助となれば幸いです。

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